ネタバレが激しすぎるRPG―最後の敵の正体は勇者の父― ゲーム紹介
タイトルの出落ち感が凄い!!
こんにちは、たるーそです!
タイトルのインパクトが強いゲーム、気になりますよね。
でもタイトルの一発落ちのバカゲーで、ゲームとしてはしょうもなかったりしそうで自分で実際に遊ぼうと思うと勇気がいります。
そういうゲームこそブログで紹介してもらいたいですよね!
ついでにタイトルのインパクトが強いブログなら閲覧数も伸びるかもしれません。
まさにWin-Win!!
というわけで今回紹介するのは、タイトルのインパクトが半端じゃないフリーゲーム「ネタバレが激しすぎるRPG―最後の敵の正体は勇者の父―」です。
ゲーム概要
ジャンル | RPG |
---|---|
プラットフォーム | PC(ブラウザ)、スマホ |
値段 | フリーゲーム |
プレイ時間 |
2時間~2時間半 |
難易度 | 簡単 |
内容紹介
RPGツクール製、王道展開から始まる、一見シンプルなRPGです。
ただし、登場人物の名前がとにかく酷いです。名前でとんでもないネタバレをしてきます。
国王クロマーク、魔道士マーシャ・ウラギール、僧侶ルキウス・スグシヌヨンなどなど。
「一体誰が黒幕なんだ・・まさか味方に裏切り者が・・あの人がすぐやられてしまうなんて・・・」
ぶっとんだタイトル、RPGツクールのデフォルト素材使用と、バカゲーの雰囲気しかありませんが実際のところはしっかりと作りこまれたストーリー重視のRPGです。
ゲーム性は低めで戦闘要素はすくないですが、戦闘システムは作りこまれており、ボス戦は楽しめるようになっています。
また、ストーリーに関してはネタバレだらけですが、思っていたのとは違う方向でフラグ回収がされたりと、タイトルに反して先の展開が気になる内容になっています。
これ以上の言及はネタバレになってしまうので避けます、ネタバレは良くないからね!!
たるーそ的には、ゲーム序盤はしょうもない展開や丁寧すぎるフラグ建てにテンポの悪さを感じましたが、中盤以降はストーリーに引き込まれ、しっかり楽しむことができました。
良い点
- ネタバレまみれだけれどもしっかり作りこまれたストーリー
- お笑い要素も感動要素も熱い展開もある
- フルボイスでストーリーに引き込まれる
- 戦闘要素は少ないがちゃんと戦略的に作られている
- ブラウザのフリーゲームで気軽に遊べる
気になる点
- 戦闘や会話送りが遅く、若干テンポが悪い
- ゲーム性はボス戦以外あまりない
- 茶番やフラグ建ての展開が丁寧すぎる(会話送りの遅さと合わせてテンポの悪さを感じやすい)
- 画面フリーズが何度かあった(たるーそがブラウザの全画面モードでプレイしたせい?)
総評
★★★★☆
ゲーム性の低さ、テンポの悪さが気になります。正直ゲームとしての評価は低めです。
ただし、ストーリーやネタバレ、フラグをうまく利用した展開は面白くて斬新です。
フリーのブラウザゲームで、しかも2時間ほどで気軽に遊べるので、ぜひ遊んでみて欲しいです!!
なんというか、実際に遊んで体験して欲しいタイプのストーリーなんですよね。
なので星の数は多めにしています。
つまり、ぜひ遊んでみてください!!!
リンク
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